供養でお悩みの方へ。こんな方には永代供養がお薦めです!
もうすぐ春のお彼岸。
2018年の春の彼岸入りは3月18日(日)、彼岸の中日、春分の日は3月21日(水)です。
お彼岸というと、ぼたもちを作ったり、仏壇・仏具や、お墓や納骨堂を清め、家族揃ってお墓参りなどに行くのが一般的ですね。
日増しに暖かくなるこの季節は、お墓参りにもぴったりです。
しかし、「遠方に住んでいて、お墓参りすることができない」という方や、「お墓や仏壇がないからお彼岸なんて関係ない」という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、お彼岸はお墓参りをする日というわけではありません。お墓に直接行けなくても、今自分がここにあることに感謝し、ご先祖様や家族を大切な思う気持ちを再確認することこそが大切ではないかと思います。
お彼岸をきっかけに、ご家族でご先祖様の話をしたり、懐かしい写真を見ながら在りし日の思い出に浸ってみるのもいいですね。
ところで、お彼岸にはご先祖様のお墓のことだけでなく、これから自分たちが入るお墓や納骨堂のことを考える人も多いと思います。
その中にはこんなお悩みを持つ方も多いのでは…。いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
「一人息子が大学から関東に行き、そのまま就職しました。いつかは福岡に帰ってくると期待していましたが、東京で所帯を持ったため、もう帰ることはないだろうと諦めています。
息子夫婦が実家に帰ってくるのは一年に1~2回ほどで、お墓参りにもほとんど行くことがありません。私たちが亡き後、息子にお墓を任せるのは難しいでしょうか。(60代・女性)」
「子どもは女の子ばかり。皆嫁いでしまい、お墓を建てても継ぐ人がいません。私たち夫婦は永代供養の樹木葬にしようと考えていましたが、樹木葬のほとんどが数年後に合祀されると聞きました。娘たちは「お父さんお母さんのお骨を他人と一緒に埋葬するなんて嫌だ」と言っていますし、私もやはり抵抗があります。(70代・男性)」
「お寺の納骨堂を購入したいのですが、親戚が菩提寺から高額のお布施を要求されたと聞き心配しています。もちろん、そんなお寺ばかりではないのは分かっていますが…。あまりお寺づきあいが得意ではないし、将来納骨堂を管理してくれる人もいないので、出来れば檀家にならなくていい永代供養の納骨堂を購入したいです。(50代・女性)」
これは供養に対するお悩みのほんの一例ですが、
そんな問題を解決するには「永代供養」という選択肢があります。
お彼岸の際、お墓や供養についてご家族で話し合うときは、ぜひご検討項目の一つに入れておいてくださいね。