霊應塔は春満開!ご見学におすすめの季節です。
もうすぐ4月。新スタートの季節です(⌒∇⌒)
スタートというと「入学」「引越し」「就職」などが思い浮かびますが、
新しいことを始めるのにぴったりのこの季節は、「終活」をスタートさせるのもいいかもしれませんね。
さて、今年は桜の開花が早く、福岡の各地でお花見の最盛期を迎えています!
清谷寺の永代供養納骨堂 霊應塔の桜もいまが満開です!!
ぜひご見学くださいね(⌒∇⌒)
今回は桜に関する雑学についていくつかご紹介します!
お花見のときの話のタネにぜひ役立ててくださいね(⌒∇⌒)
●奈良時代のお花見は「梅」だった!
「お花見」といえば一般に桜ですが、奈良時代のお花見といえば「梅」だったそう。
万葉集でも桜を詠んだ歌が43首なのに対し、梅を詠んだ歌は110首以上もあるんですよ!
そういえば菅原道真公が愛した木も梅でした…。桜も梅も、日本人に愛されて守られてきた木なんですね。
●ソメイヨシノはエドヒガンザクラとオオシマザクラのハーフ
お花見の桜といえば一番メジャーな品種が「ソメイヨシノ」です。
しかし、実はソメイヨシノは純粋なブランド品種ではなく、園芸用にエドヒガンザクラとオオシマザクラを掛け合わせた雑種なのです。
オオシマザクラの特徴は「花の大きさ」。
そしてエドヒガンザクラの特徴は「花のあとに葉が出ること」。
この二つの魅力を掛け合わせたのが、花が大きく華麗で、葉が花の邪魔をしないソメイヨシノなんですね。
●ソメイヨシノは、ほとんどすべてがクローン!?
通常植物は種から育てるものですが、実はソメイヨシノ同士を掛け合わせても種を作ることが出来ません。
また他の桜の品種とソメイヨシノを掛け合わせても、必ずしも鑑賞して美しいソメイヨシノに育つとは限らないそうです。
じゃあどうやってソメイヨシノを増やすのか…というと、実はソメイヨシノは接ぎ木や挿し木と言った方法で増やされています。
つまり、元になったソメイヨシノと同じ遺伝子をコピーしたものが、全国のソメイヨシノなんですね!
ちなみにもとになっているのは上野公園の桜と言われています。 全国のソメイヨシノの多くが同じものだったなんて!驚きですね。
いかがでしたか?こうした桜の雑学を楽しみながらお花見をすると、お花見がまた味わい深いものになりそうですよね。
今週末はぜひお花見に出かけませんか?
そしてお時間があれば、ぜひ清谷寺の永代供養納骨堂 霊應塔にも足を運んでくださいね(⌒∇⌒)