永代供養納骨堂の選び方、教えます!
永代供養納骨堂選びでポイントとなるのは
①価格、②場所、③納骨の仕方、④供養方法、宗旨宗派などです。
今回はそのポイントごとに、どこを見るべきなのか、気を付けるべきことはどこなのかなど、
注意点を詳しく解説していきましょう。
①永代供養の価格の見方は?
永代供養選びでやっぱり気になるのは価格ですね。
「菩提寺の納骨堂に永代供養にしてもらいたいと伝えたら高額の永代供養料を提示された」というケースもあれば、
「インターネットでびっくりするほど安価の永代供養を見つけた」というケースもあります。
では、永代供養納骨堂の価格は何を基準に判断すればよいのでしょうか?
価格については、高い=良い供養、安い=悪い供養、とは言えません。
逆に価格が低いから「安い」とも言えません。
しかし、極端に安価な場合は何らかの理由があることも多いでしょう。
価格だけでなく、供養内容、納骨方法、交通アクセスなど総合的に判断して、
その価格が適当なのか、本当の意味で「安い」のかどうかを判断してください。
価格に惑わされず、逆に無理をしすぎないよう、見学前にあらかじめ予算設定をしておきましょう。
「檀家にならなくても入れる納骨堂がいい」「納骨は個別で」など
絶対に外せないポイントを押さえておくと判断がしやすいと思います。
②永代供養納骨堂の場所選び
交通アクセスも気になるところですね。自家用車で行く場合は駐車場の有無、
自家用車でのお参りが難しい場合は、どのような交通機関で行けるのか、
その交通機関はどれくらいの本数があるのか、
送迎バスが出ているのか、自宅からタクシーで行っても高額にならないか、
なども調べておいた方がよいでしょう。
しかし、永代供養の場合は普通のお墓と異なり、「お墓参りができなくても安心して供養を任せられる」ことが魅力の供養形態です。
お参りに行く頻度が年に数回の方や、後継者がいらっしゃらない場合などは、
交通アクセスよりも「環境の良さ」「供養の充実」などの要素で判断した方がよいかもしれません。
③納骨の仕方
インターネットなどで検索すると驚くほど低価格の永代供養を見つけることがありますが、
そのほとんどが「合祀(合葬)」の永代供養であると考えて間違いないでしょう。
合祀とはお骨を骨壺から出し、結縁関係のない見ず知らずの方のご遺骨と一緒に埋葬する供養方法ですが、
「赤の他人と一緒に眠るのは…」と躊躇される方も少なくありません。あらかじめ管理者に確認しておきましょう。
また、すぐに合祀せず、一定期間個別の骨壺に納骨した後に合葬墓に移されるタイプの永代供養もあります。
その場合は個別安置の期間がどれくらいなのか、その間の供養はどのように行っているのか、
合祀に移された後はどのような供養をしてもらえるのかなども確認しておきましょう。
清谷寺「霊應塔」は、将来にわたってずっと個別の骨壺のままご供養する永代供養納骨堂です。
無縁仏になる心配もなく、将来にわたって個別で丁寧に供養しますので安心ですね。
④供養方法、宗旨宗派
供養方法や宗旨宗派などもご契約の際の重要なポイントですが、価格や場所などと違い、つい確認を忘れてしまいがちですね。
永代供養の場合、合同で供養を行っていることが多いのですが、
年に何回実施しているのか、どのような供養内容なのかなども確認しておきましょう。
また、お寺の納骨堂の場合は、加入は檀家さんに限定されている、
もしくはこれから入壇することを条件としているところが多いようです。
檀家になると年会費や護持会費などが必要となりますので、その金額などもご確認ください。
しかし永代供養納骨堂の場合、宗旨宗派を問わず加入できるところもあります。
まずは問合せしてみてくださいね。
清谷寺「霊應塔」は宗旨宗派問わずご加入いただけ、檀家になる必要もありません。
もちろんご契約後の管理費も無料です。
ご質問・ご相談などございましたらお気軽にお問合せください。
以上、永代供養納骨堂選びのポイントについてまとめてましたが、
実は何より大切なの住職の人柄です。
どんな相談でも親身になって答えてくれますか?価格などは明瞭ですか?
これから長きにわたって大切なお骨を管理してもらうわけですから、
本当に信頼できる永代供養納骨堂を選びましょう。